商工いといがわ8月号 No.516

ひすいの街めぐり123

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「焼けたヒスイ」

 「後の世を思い、人は自然の怖さをなんとか伝え残そうとする」

                (日報抄7/13

 はたして、多くのクラックが生じた焼けたヒスイは、先の100年にも"平成糸魚川大火"を伝えうるのでしょうか。焼けたヒスイは色褪せ、もろく、壊れやすい。まるで人の記憶と同じように。

(写真撮影:山下広報委員

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