いいところ

棚田の風景
棚田の風景
 
所在
市内中山間地域

 当市は、北アルプスと頸城連峰が日本海に落ち込み、その山間を流れる早川、海川、姫川が日本海に注いでいます。このため水田の多くは中山間地域の傾斜地に棚田として広がっています。水田農業は長い間基幹産業として営まれており、今後も農地を守り、良質米の産地として持続していく努力がされています。山々を背景にして広がる棚田は、いつまでも心に残る情景です。



梶屋敷 奴行列
梶屋敷 奴行列
 
所在
梶屋敷

 明治35年頃、梶屋敷に住んでいた若者が東京に出稼ぎに行き、東京の大名行列をみて大変感動し、大名行列の奴道中を覚えて帰ってきました。初めて手づくりの衣装による奴道中を行ったところ、大変な人気で大正の中ごろまで毎年行われていました。また、度重なる水害や戦争などによって一時中止した時期もありましたが、昭和39年からは4年に一度の閏年(うるうどし)に行うことになり今日に残っています。平成5年からは、地区の若者が「伝統芸能保存会」をつくり、「奴道中」「獅子舞」を後世に残す努力を続けています。



田伏奴奈川神社「浦安の舞」
田伏奴奈川神社「浦安の舞」
 
所在
田伏奴奈川神社

 田伏奴奈川神社では、正月元旦の歳旦祭、4月24日の春祭り、10月24日の秋祭りに児童による浦安の舞が奉納されます。昭和15年が紀元元年から2600年にあたるとして各地で記念式典が行われましたが、その時に昭和天皇の御製(ぎょせい=みうた)に振り付けをし、全国の神社で舞われたのが「浦安の舞」です。この舞には「1人舞」、「2人舞」、「3人舞」がありますが、それぞれ動きが違います。奴奈川神社では昭和38年頃に、梶屋敷で教師をしておられた楠田先生に「浦安の舞」の講習会に参加していただき、習得したものを田伏地区の小学生に「4人舞」を伝授したのが始まりです。