いいところ

新町翁舞式
新町翁舞式
 
所在
下早川新町

 新町には、300有余年の伝統ある「翁舞式」があります。平成9年に糸魚川市の指定文化財となりました。平成14年、「内親王敬宮(としのみや)愛子さまのご誕生」を祝して、新町区で奉納しました。天皇ご成婚(昭和34年)以後、35年ぶりに公開され、幻の舞の復活といわれました。江戸中期頃、京都より芸人が早川郷に足をとどめ、新町の若者たちに教え伝えたといわれています。現在この格式の高い立派な舞は、新町区の青年たちによりその伝統が守られています。



旧善正寺の枝垂れ桜、大銀杏
旧善正寺の枝垂れ桜、大銀杏
 
所在
上早川 砂場

 旧善正寺本堂跡の裏に、目通りの径0.9m、樹高約15m、樹齢200年以上の枝垂れ桜があります。ウバヒガンの変種、糸桜ともいいます。雪の多い県下にあって太さ、大きさ、樹齢からみて稀な巨木です。また同じ境内地には目通りの径4.99mで、枝ぶり見事な大銀杏もあります。



東側用水と西側用水
東側用水と西側用水
 
所在
早川谷

 二級河川早川を挟んで両側の山腹を東側用水(約21km)と西側用水(約18km)が流れています。特に現在のような土木技術の発達していない時期に、手掘りで急崖を砕き、トンネルを掘り、橋を渡し、貧しいながらも資金を出し合って難工事の末、長い用水を作りました。現在では、その灌漑面積は東側用水30ha、西側用水37haにおよんでいます。
  東側用水は明治6年(1873)に工事を開始し、明治34年には東海まで完成。対岸の西側用水は明治23年(1890)に工事に着手し、明治30年に完成。東側用水が早川の右岸を、西側用水が左岸を潤す重要な灌漑用水です。